聴いていると力がが湧いてくる、アメリカのソウルフードのような女性ボーカルといえば、
KelyClarksonが思い浮かぶ。
タフでパワフルな、健康優良児のような声だ。
My life wil woud ~は、めざましテレビのお天気コーナのバックミュージックで鳴っていたことは記憶に新しい。
・・・2009年のことで合ったか。思ったより古かった。
思い出した時に、鮮明に音と映像が目に浮かぶ、という意味で記憶に新しい。
こんなMs,チカラメシ💪にも、壮絶な過去がある。
マンチェスターシティーが勝てばOasisの『Wonderwall 』が歌われるのと同様、アメリカのインテルマイアミ(メッシ所属)が勝てば歌われるだろう?
誰かがコールで歌い始めたら、誰もが歌えるだろう、彼女の名曲に『Piece by Piece』という曲がある。
親に捨てられたKellyClarkson本人が、パートナーに『あなたはそんなことする人じゃない。いつも支えてくれる』といった内容を、
辛辣に、包み隠さず、生々しくも歌っている曲である。
なんとも涙ぐましい曲で、その美しい旋律も相まって、名曲となっている。
日本語翻訳のリンクを出しておく。
そして、そんな曲を本人が歌っている時に・・・
こちらがサプライズ映像である。
アメリカのこういうところが好きだ!
と思えるシーンである。
しかし、これだけのことが合ってもなお、
この1年後に二人は離婚している。
今はKellyも心中穏やかではないと思うけども、
この動画で起きたことは、そんなものお釣りで帰ってくるくらい、素晴らしい経験だったのではと思う。
Kellyは今やテレビで引っ張りだこである。
アメリカで2003年から20年も続いた、長寿番組、ちょうど昼頃にやっていたから日本でいう「いいとも」のような番組である「ellen show」の後任として、
「Kelly Clarkson show」というトーク番組の司会をやっている。
しかも、意外にも好評でまだまだ続きそうである。
数々の苦難を乗り越えてもなお、Kellyがパフォーマンスを維持して活躍しているのは、その前向きで明るいキャラクターと、元気が出る自分自身の音楽性によるものなのではないだろうか?
どんなに悲しい曲を歌っても、後に暗い余韻が残らない、根っからのポジティブインフルエンサーである。
Kelly Clarksonの音楽は元気が出る。どの時代の曲を聴いても一貫性がある。
音楽もテレビも、まだまだ活躍し続けてほしい。
私は元気がない時や、これからやってやる!という時によくKellyClarksonを聴いている。
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