top of page

商業的視点を持てた、クイーンオブポップ



1枚のアルバムの中で、たった1枚のアルバムの中で、全米No.1を5つもとった。


圧倒的快挙、2011年は誰もが言う。


Katyperry の時代。


時は、KatyPerry時代。



Katyperryのデビュー時の動画がこちらである。





他の誰が、誰がどう見ても、この女の子が世界規模で有名になるとは思わないだろう。

観客のリアクションがびっくりするくらい薄い。今では考えられない。



このLiveの1年後くらいから、本人も言っているように、ジェットコースターのように、成功を収めていく。



Katy Perryの音楽をしっかり聴いていくと、商業主義的な視点が多く見受けられる。

Katyは女性アーティストにしては割と遅咲きで(本格的に売れたKissed a Girl時代には24歳。)

売れるためにあらゆることをやってきたのだと思う。



Katyの家系はコッテコテのカトリックである。

でもって、Kissed a girlである。


そして、どの音楽の歌詞にも、少しニヤッと笑えるような、お笑いの要素がある。

これがテイラースウィフトとの圧倒的な違いである。


テイラーはリスナーから共感を得ようとしているのに対して、Katyは売れるために相手がどう聞き取るかを考えている。


そして、メロディーセンスが抜群である。

「California Gurls」は有名だが、Katyが歌ってるからこそ全米No.1だが、Katyでなくても、上位チャートに充分入賞できるくらい、曲が良い。

ソングライターに、Katy Perry Lukasz Gottwald Max Martin Benjamin Levin Bonnie McKee Calvin Broadus、歌詞を書く人だけでこれだけの人が関わっている。

そんなKaty Componyを確立させたのが、KatyPerryのキャラクター、人柄であったことは言うことまでもない。



そして、Katy Perryは思いの外、息が長い。一発屋ではなく、コンスタントに良い曲を出している。

結婚後は少し不発が続いている。

Katyは他の多くのアーティストのように1つのジャンルを貫くのではなく、新しいジャンルに挑戦して、テイストを大幅に変えてもなお良曲を出すのだから、凄まじい。



Katy Perryは強い 

そんなアーティストである。

最新記事

すべて表示

Comentarios


bottom of page