個人的に大好きなレコードプレーヤーを紹介します!
①Lynn LP-12
みんな大好き、Linn LP-12です。
レコードをCD化すると言う話は別として、個人的に大好きなプレーヤーです。
このプレーヤで音楽を流すと、ほっと一息できるような、優しさに溢れてます。
より解像度を重視したり、低音が出たり、背景が静かなプレーヤーもありますが、気楽に聴いたり、特に雰囲気を重視する方におすすめです。
誰かとそっと寄り添いながら聴いていたいですね。
Lynn LP12はあのAppleの有名デザイナージョナサンアイヴィー氏が、Appaleを脱退してから、初めてデザインに取り掛かったことでも有名です。
本人も愛用しているそうです。
何このオシャレ感!限定モデルなのでぼったくりにきています。(990万)
通常モデルは50万円くらいからです。中古だと30万円くらいです。
もう一つ大事なこと、販売店のクオリティーです。
せっかく高い買い物をするなら、しっかりとしたお店で購入したいじゃないですか?
ところで皆さんはオ-ディオショップに出向かれたことはありますか?
正直、入りづらいし、入った後も、あまり綺麗とは言えないスタッフが販売してきたり・・・しませんか?
この際だからはっきり言うと、私はオーディオショップがあまり好きではないです!
年齢層が高い、清潔感がない、説明不十分、そして無駄に高い!
という嫌な経験を個人的に多くしてきたからだと思います。
行けば分かります。接客にうるさい人は共感できるはず。
Lyn LP12を取り扱っているサウンドクリエイトは個人的なおすすめです。
ちょっと入りづらいかもしれないですけど、接客も込みで商品を購入できます。
お金に余裕があって迷ったらLynnです。
②ダイナベクターカートリッジ
パリコレで日本のドメスティックブランドが沢山名乗りを上げてるのと同じように、レコードのカートリッジは日本製がとても多く、どれも有名です。
数ある中でも、ダイナベクターは個人的なお気に入りです。
とにかく癖がない、そして音が太いことが特徴です。
また、ハイエンドモデルになると、一気にハイハットの音がリアルになります。
Karatは有名モデルで、このハイハットはクセになります。
音場が広過ぎないので、聴きづかれしにくいとも言えます。
Lynnとの相性も抜群です。ぜひお試しあれ。
③ortofon spu synergy
高級なカートリッジを購入して、絶対に外したくない方におすすめです。
所有欲を満たすデザインでありながら、レコードのいいところを凝縮させたようなサウンドです。
Ortfonにはいくつかラインナップがありますが、中でもミドルクラスに当たる spu synergyは別格です。
素人目にも、入門クラスや一般クラスのカートリッジと聴き比べた時に、はっきりと違いがわかると思います。
音場が広く、繊細な鳴りをしながなら、癖がない音です。
音の定位が綺麗なので、ジャズなどを聞けば、即興演奏をバランスよくモニタリングできると思います。
イメージでいう、生演奏を聴くとこんな感じなのかなーと明確に感じ取れるような音です。
(生ライブで聴く、スネアの反響音やシンバルのリバーブ感、ベースのキャビネットの軋む音、お皿の当たる音などは聞こえないです。)
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