厳選した機材をご紹介いたします。(2023年末 Write)
Focal proffessional CMS40(販売時定価7万×2)
アメリカのマスタリングスタジオ、The Mastaring palaceで現役で使われているモデルです。
色付けがなく、スネアが気持ちよく、粗探しにピッタリなモニタースピーカーです。
レコードのノイズも1発で分かります。ノイズに関しては、Ultimate Earsのイヤホンも大変分かりやすいです。
3万円くらいのVicter製ウッドコーンスピーカーも検証用として採用してます。
ADコンバーター/オーディオインターフェイス
レコードからでた音をパソコンに取り込むための機械です。
私は機材を選定するために、Antelope Audio Amari、Antelope Audio Pure2 、UAD Apoolo x6、Burl audio ディスクリート式 ADコンバーター、Lynx PCIEインターフェイス、などのハイエンド機を実際にレンタルして、音質を比較しました。
無料でレンタルさせていただいた、宮地楽器さんには大変お世話になりました。
レンタルできないものは中古で購入し、売りました。
この中から、レコードの音像感を忠実に再現できるものを発見できたため、採用に至りました。
採用機は企業秘密です。お高いです。
フォノアンプ
Luxman LXV-OT10(2万⇨改造後5万)
レコードからでた音を、オーディオインターフェイスに送る機械です。
これは革新的な製品ですね。
ディエゴスティーニ🎵みたいに本と一緒に組み立てるパーツが入っている、自分で組み立てるフォノアンプです。 発売されるとすぐに売り切れてしまう人気商品です。
このフォノアンプは自分好みの音にカスタマイズできるようにあっており、高級なオペアンプと新空間を使うと一気に化けます。
そう言ってるのは私だけでなく、20万円クラスの音がするという噂も、セッティング次第では過言ではありません。
オーディオ用電源
ファンレスモバイルバッテリー
停電時に使う、非常用の備蓄型モバイルバッテリーです。
バッテリー電源を使う目的は、ノイズ除去です。
コンセントに繋いでオーディオ機器を使うと、コンセントのノイズが音質に影響します。
ではコンセントの音質とは何か? どうやら家のトイレや冷蔵庫のノイズを拾ってきてしまうようです。
コンセントからでる電気のノイズを削除するために、クリーン電源というノイズを除去する電源タップのようなものが売ってたりするのですが、ノイズの元になるコンセントに繋げなければ、そもそもノイズの影響をい受けない、、そんなわけでバッテリーを使ってます。巷で言うMy電柱(一軒家でオーディオ機器用に電柱を建てる)のと同じような原理です。
賛否両論はありますが、私はバッテリー電源をフォノアンプに接続しています。
ノイズがないほどいいわけではありませんし、ノイズをいかにとったところで、ノイズのある環境で、お客様型は聴くことになるわけですから。。
バランスを見ながらやってます。
ケーブル類
1mで2万円クラスのものを、厳選して機材に接続して使用してます。
ケーブルは正直なんでもいいと思います。
以前感動したレコードの音源を聴いたことがありまして、アンプの電源ケーブルやフォノケーブルはノーブランドでした。
逆に微妙だと思ったギラギラした音源に、最高級なケーブルが使われてたりもしましたね。
もちろん3千円クラスのケーブルと、2万円クラスのケーブルであれば、聴き比べた時に、はっきりと音の違いがわかるのですが、それ以上になってくると、聞き比べる環境でないと、違いがわからないのではないでしょうか?
ケーブルで大事なのは、ギターの音作りもそうですけど、機材との相性だと、個人的には思ってます。
レコードプレーヤーの個性にあったケーブル類を、私なりに厳選してみたつもりです。
レコードプレーヤー
私、Rega(イギリス製の老舗レコードプレーヤー)の音が好きなんです。
初めてレコードを聴いたのもregaですし、目の前のステージで演奏しているような、音の臨場感、高音質CDプレーヤーやハイレゾ音源とは全く違った音楽の見え方に、引くぐらい感動したものでした。『レコードの音ってこんなにもいいの!?しかも中古で2万円のプレーヤーで!?』
Regaは私のお気に入りですが、レコードをCD化してウォークマンに入れて、高級イヤホンで聞きたい!となった時に、なぜか微妙だったんですね。
ノイズは正直そんなに気にならなかったです。問題は、音がこもってしまう、音が遠く聞こえてしまうこと。その後も、regaの上位モデルを購入し、カートリッジやリード線を変えて色々試しましたが、色々と試していく中で、、、Regaには限界がある、と思ってしましました。
それから60年台製のビンテージレコードプレーヤーや、定番のテクニクスなどを試し、ネットの情報なども駆使しながら、CD化に適したレコードプレーヤーを探し続けました。
それで選び抜いたのが、ProJect 2Xpression-JPNです。
モダンなスピカー、ビンテージライクなスピーカーのどちらにおいても、間違いなく及第点以上の音が鳴るレコードプレーヤーです。
テクニクスのようなハイパーレンジで低音から高音までが分離して音の塊が出るようなモデルではありません。ハイエンド機のように、ジャズのハイハットの残響成分まで細かく聞こえるような、圧倒的なスペック、高級感もありません。
ただ、私はレコードをCD化する用途に限っては、このモデルで充分だと思ってます。
CDから音が流れた時に、違和感が出ないようなプレーヤーを選別しました。
その名も、ProJect 2Xpression
マニア垂涎の、本格ガンダム仕様トーンアーム。
専用スパイクインシュレーター付属。
・・・これはもともとストレート型のトーンアームを採用していました。
しかし、日本人の好みに合わせるように、ProJect-JPN に名前を変えて、トーンアームがS字の限定仕様になってます。
例に漏れず、私はS字のトーンアームの方が音がいいと感じます。音に腰がある感じです。
レコード針(カートリッジ)
ステレオは定価約6万円のMCカートリッジを使用してます。(門外不出)
機材全体を通して、バランスをとって厳選してます。
モノラルレコードは・・・本当はオルトフォンを使いたいのですが、お高いので、一旦定価で2万円ほどのMMカートリッジを使用してます。
その分、モノラル盤はステレオ版よりも少しお安く提供しております。
超音波洗浄機 HumminGuru ハミングル HG-01
超音波洗浄機を通す前と通した後の音を比べると、いかに音に引っ掛かりがないか分かります。
全帯域のノイズがバランスよく取れるイメージです。
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